暮らしの情報

徹底解説!滋賀県彦根市【宇曽川】の小鮎釣り。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、みにさんです。

今回は、滋賀県彦根市を流れる宇曽川での小鮎釣りの解説記事になります。

狙うのは琵琶湖からの遡上してくる天然の小鮎です。小鮎釣りの方法は、白いビーズのようなものが付いた針を5~7本つけた仕掛けの下に撒き餌を入れたカゴをつけ、川に流し、ビーズをエサと間違わせて喰いつかせる釣りで、比較的簡単で誰にでもできます。いわゆるサビキ釣りと同じ要領です。カゴの代わりにラセンという道具を使用する場合もあります。

今回紹介する宇曽川ではGW明けくらいから釣れだし、8月いっぱいくらいまでは釣ることができ、特に入漁券とかは必要ありません、無料で釣りができます。

釣り場 宇曽川

釣り場は丸印の辺りになります。

大津方面から国道8号線『沢』の信号を左折、次の信号を左折し、橋を渡りきったところを右折、川沿いの堤防を走ってすぐです。目印は堰です。

車は路肩に駐車スペースがあります。

堤防ブロックに座っての釣りになりますので膝がやられます(笑)。

長い竿でしたら上からでも釣りは可能です。

常連さんと思われる方はみなさんヘラ鮒釣りなどで使用される、椅子おき台を設置されていました。

下流に釣りのしやすい砂利スペースがありますが、狭いので2,3人しかはいれません。

今回の仕掛け

竿は4.5mの渓流竿を使用しましましたが、もう少し長い竿の方が広範囲に仕掛けをながせるので良いかもしれません。

仕掛けとエサです。

エサは小鮎釣り用のエサであれば何でもオーケーです。1袋で4~5時間くらいもちます。

針は3号で始めましたが、途中2号に変えました。

ウキは大きめの玉ウキを使用。

仕掛けはカゴとウキのセットになっているものが便利です。カゴとウキは繰り返し使えます。

エサは水で練り、オカラくらいの固さにします。昔買って余っていたオキアミの粉末を混ぜましたが、無くても大丈夫です。

固すぎるとうまくバラケず、柔らかすぎるとすぐになくなってしまうので、水の量に注意しましょう。

釣果

午前6時釣り開始です。

前々日の雨の影響か川は濁っています。

最初の10分くらいは、まったく反応無し。今日ヤバいかもと思っていたら、ようやくウキに反応が!

1匹目ゲットです。

その後もコンスタントに釣れます。

最初に釣った鮎は小さかったですが、あとは10㎝くらいの良いサイズの鮎ばかり釣れます。

午前10時にエサが無くなりましたが、まだ釣れそうだったので、余っていたオキアミの粉のみを使って、試しにこれだけで練り餌を作り続行します

・・・オキアミの粉末を練ったものだけで普通に釣れます^^;

結局午後2時まで粘りました。

釣果は55匹!一番大きいサイズは12㎝です。

おわりに

今回は6時~14時までで、55匹の釣果でした。個人的には大満足でしたが、隣のおじさんは今日は少ないと仰っていました。やはり場所や時間、日によって釣果にムラがあるようです。この日もたしかに1時間くらいまったく釣れない時間がありましたが、ただそれ以外はコンスタントに釣れました。

ここの釣り場では鮎だけでなく、小鮎釣りの仕掛けにコイ、フナ、モロコなどがかかる場合があります。フナやモロコなら大丈夫ですが、コイがかかると仕掛けを持っていかれますので、仕掛けの予備を持って行くことをお勧めします。

釣り場は堤防ブロックからの釣りになりますので、小さい子どもには少し危険です。ファミリー向きではないかもしれません。

普通の河川なのでトイレや水道もありません。コンビニも少し離れているので飲み物食料も準備していく方がいいと思います。

釣った鮎は大好きな飴煮にしました。骨も気にせず食べられて、めちゃ美味しいので飴煮の作り方もぜひチェックしてください。

簡単!激ウマ!骨も頭もそのまま食べられる【小鮎の飴煮】の作り方を解説。簡単にできる小鮎の飴煮の作り方を画像付きで解説します。じっくり煮込むので頭も骨もそのまま食べられます。...

以上参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました。