こんにちは、みにさんです。
我が家の庭に菜園用の小さな花壇を製作してから今年で3年目に突入しました。花壇では夏にトウガラシとナスを2株づつ植えていますが、毎年しっかり実ってくれます。採れる量も家で食べるだけなので十分です。
お家に小さな花壇が欲しい方や、地盤を耕して畑を作ることができないといった方にオススメの簡単な花壇の作り方を解説します。
花壇の製作方法
我が家の地盤は砕石で固められており、不動産屋さんからも掘ってしまうと地盤が緩んでしまうため、庭に花壇を作りたければ、掘らずに上に土を盛って作って下さい、と言われていました。
最初はプランターのみで野菜作りをするつもりでいましたが、せっかくのマイホームの庭なので、雰囲気作りのため、花壇を作ろうろうと考えました。ただあまり手間とお金もかけたくなかったので、ホームセンターにあるデザインブロックを利用して製作しました。
ホームセンターで購入
26㎝×40㎝×7㎝で1つ248円です。
デザインブロックを並べているだけです。奥のコンクリートは元々の塀です。
ブロック7つ使用。となりにはナスが2株植えてあります。
製作と言ってもブロックを並べて、高さを揃えただけですが、それなりの見た目に仕上がりました。ブロック1つがそこそこの重量があるので上にでも乗らないかぎりズレることはありません。
ホームセンターのガーデングッズは安価で可愛いものやオシャレなものがたくさんありますので気軽に揃えられます。
拡張の方法
先日、育ててみたい野菜が出来たため、プランターでの栽培でもよかったのですが、花壇を少し広げたいという思いもあり、この機会に少し広げることにしました。
必要に応じて大きくしていけばいいので、今回広げたのは2ブロック分だけです。
まずは表面の化粧石をどけ、ブロックをならべ高さを揃えます。
雑草の根を退治するために枠内に熱湯をかけます。
園芸用の培養土を入れ完成です。作業時間は約15分くらいでした。
このブロックのいいところは継ぎ目が曲線なのでぴったりフィットし、土が隙間からもれにくいことです。また継ぎ目を接着しないことで、水はけも良くなりますし、気に入らなければすぐに撤去ができます。
この方法であれば下が土間コンクリートでも、水が抜けますので設置できます。土漏れが心配な場合は不織布を継ぎ目にあてれば防ぐことができます。
まとめ
今回紹介した方法であれば、地盤が砕石で固められている場合やコンクリートの上にでも花壇を作ることができます。
拡張や撤去も簡単なので、必要に応じて気軽に調整することができます。
野菜も栽培することができ、家庭菜園にも便利です。
以上参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました。