こんにちは、みにさんです。
卵から無事に孵化したカナヘビは驚くほど小さく、とても可愛いです。その小ささ故に困るのがエサです。
●孵化に挑戦、カナヘビの卵のかえし方。カナヘビが卵を産んだ時の対処方法。
生まれたばかりのカナヘビのエサは何をあげればいいのか。図鑑を調べると、カナヘビ赤ちゃんのエサの最適は小さなクモやアブラムシと書いてありますがそんなものはなかなか見つかりません(笑)。
我が家でも最初はかなり困りましたが、色々試した結果、比較的手に入りやすくよく食べたものを紹介します。
おすすめエサ
1、小さいダンゴムシやワラジムシ
ひとつめのおすすめは、大きさは1~2㎜程度の小さいダンゴムシやワラジムシです。まだ色が白っぽいもので、普通のダンゴムシがいる場所にいますので捕まえやすいです。ただ少しでも大きくなると鎧が固いのか食べてくれません。
2、小さいハサミムシ
ふたつめは、カナヘビの飼い方のところで紹介しているハサミムシです。ハサミムシといっても1㎝くらいまでの小さいものしか食べませんでした。少し大きめハサミムシを入れるとカナヘビの方がビビッて逃げ回ります(笑)
●【カナヘビ】を飼ってみよう!難しくありません【カナヘビ】の飼い方を解説。
3,蚊の仲間
みっつめは蚊の仲間です。蚊の仲間は飛んでいるからやりにくいと思われるかもしれませんが、コツをつかめば簡単です。言葉にすると残忍ですが、軽く叩いて少しだけ動いている状態にしてカナヘビの目の前に落としてやると食べてくれます。夜の自販機や街灯に集まっていますので簡単に採集できます。

カナヘビが少し大きくなったら
カナヘビの体が大きくなってきたら、カナヘビの飼い方のところで紹介しているミルワームの中から小さいものを選んであげれば食べてくれるようになります。そうなればエサの採集が楽になります。
おわりに
生まれたばかりのカナヘビの赤ちゃんはエサはたべませんが、2~3日すると食べ始めます。小さなカナヘビがエサの虫をみて恐る恐る捕食する姿を見て応援してしまいます。
性格があるのか、積極的に虫を食べるカナヘビもいれば、なかなか口にしなかったり、エサに逃げ回るカナヘビもいて、日数が経つと体格に差が出てくることに自然の摂理を感じます。
どうしてもエサの確保が困難な場合は逃がしてあげるといいと思います。
以上参考になればうれしいです^^ありがとうございました。