こんにちは、みにさんです。
今回は家庭菜園の大敵、害虫から作物を守る防虫ネットをプランターに簡単に張る方法を解説します。
野菜の栽培において、害虫は本当に厄介者で、注意していたつもりが気がつくと虫だらけというのはよくあります。農薬や減農薬で野菜を作る場合の害虫対策として防虫ネットは効果的で、播種後すぐや苗の植え付け後すぐに防虫ネット張ることで害虫はかなり防ぐことができます。
苗がそこそこ大きくなれば、少々害虫にやられても大丈夫ですが、幼苗時は最悪枯れてしまう場合もありますので、しっかり対策をしましょう。
準備するもの
●用意するもの
・カラー針金(ビニール被覆針金)☆径が2㎜以上のもの
・防虫ネット
・洗濯バサミ
防虫ネットを張る方法
カラー針金をドーム部分の高さが15~20㎝くらいになるように切り、画像のようにプランターの縁の穴に通します。
縁に穴の無いプランターの場合は土に差し込めばOKです。
カラー針金を使うのはサビ防止です。
適当な大きさに切った防虫ネットをかけ、縁を選択バサミでとめれば完成です。
ポイントは防虫ネットのサイズを少し大きめにすることです。
作物の小さい内は大丈夫ですが、大きくなってくると、葉がネットを持ち上げてくるので、それにあわせてネットを緩めてあげます。
水やりも上からできますので楽チンです。
間引きや追肥ををする場合は、片方の洗濯バサミだけはずしてネットをめくれば作業も簡単です。
花壇でこの方法を使う場合は、針金を土中に差し、ネットは洗濯バサミで針金に固定すれば大丈夫です。ネットの端の部分には石など重い物を置いて隙間を塞げば同じように活用できます。
まとめ
大きめの畑に防虫ネットを張る場合は、トンネル用の資材が必要ですが、プランターや小さな花壇であれば太めの針金で十分です。
上記の方法であれば簡単に防虫ネットを張ることができますので、害虫対策として活用してみてください。
以上参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました。