こんにちは、みにさんです。
休日のお出かけや旅の参考に滋賀・京都のお出かけスポットを紹介するカテゴリー『滋賀・京都を旅する ページ』。生まれも育ちも滋賀県民の私❝みにさん❞が、地元滋賀と大好きなお隣京都の魅力をお伝えしますので、ファミリーでのお出かけ・デート・ひとり旅などの参考にしていただければと思います。
今回は滋賀県長浜市にあります【ヤンマーミュージアム】の解説記事になります。
ヤンマーは農業機械など製造・販売を行っている企業で、関西の在住の方でしたら『ヤン坊マー坊天気予報』でおなじみの企業です。
企業のPR施設ということで、正直、子どもの暇つぶしになるかなくらいにしか思ってませんでしたが、全然そんなことありません。むしろ大人の方がはしゃぎ気味になるくらいクオリティの高い施設です。

基本情報
■ヤンマーミュージアム
・営業時間:10:00~18:00
・入館料:大人800円 小中学生400円 未就学児無料
・年間パスポート:大人2,200円 小中学生1,100円 未就学児無料
・駐車場:無料専用駐車場あり
・電車:JR長浜駅から徒歩10分
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日) 年末年始
人数制限があり、予約優先制のため、土日祝日や夏休み期間などは予約する方が無難とのことです。特に午前中が混雑しやすいみたいです。
ヤンマーミュージアムの予約https://www.yanmar.com/jp/museum/reservation/
チャレンジエリア 1F
建物に入ると受付があるので入場チケットを購入します。チケット購入時にQRコードが印字されたヤンマーカードを受け取ります。チャレンジエリアのコンテンツ利用時にヤンマーカードが必要となります。
QRコードを読ますことでコンテンツを利用でき、お気に入りのコンテンツは何度も遊ぶことができます。
チャレンジエリアは混雑時に2時間の時間制限があり、2時間を過ぎるとQRコードを読み取らなくなりコンテンツが利用できなくなるので注意が必要です。
シアター

一番最初のコンテンツで、必ずここを通ります。ヤンマーの企業理念や創業者の想いを、子どもにもわかりやすく伝えます。
サステナブルエナジークライミング
いわゆるボルタリングです。小さな子ども用に2mくらいの高さのものもあります。

キッズエナジーアスレチック

大きなアスレチックです。画像は切れていますがもう少し先まであります。
ざくざく!パワーショベルチャレンジ
操作性は本物と同じです。小さな子どもは、保護者の膝の上などに乗って一緒に操作できます。

ウェイクサーフィンボートレース

ハンドルを操作し高得点を狙います。easyとhardがあります。
マイフィッシュマイオーシャン
残念、お休みでした。

たがやせ!フィールド

カーソルに合わせタイミングよく赤い丸の部分をたたきます。easyとhardがあります。
リズムエンジン
矢印に合わせて手を動かす、リズムゲームです。エンジンの仕組みを動きで表しています。

フットボールチャレンジ

セレッソ大阪の選手がパスをくれるので画面のゴールを狙います。チャンスは2球です。
チャレンジ+
ハンドルを回すゲームです。今回は精米チャレンジを行いました。腕がもげるゲームです(笑)
お米に関する学習もできます。

南極ディスカバリー

南極に関しての4択クイズです。

ヤンマーテラス チャレンジルーム 2F
2階にはビオトープがあります。無料の足湯もあり、自然を味わいながら足湯を利用できます。ビオトープ脇の階段を上がると見晴台があります。


チャレンジルームでは塗り絵や間違い探しのワークショップ、タブレットを使った昆虫の学習を無料で行えます。


2Fのテラスやチャレンジルームは混雑時でも時間制限は無いとのことなので、1Fのチャレンジエリアで2時間がっつり遊んでから、2Fを利用するとゆっくりできます。
フード&ショップ
レストランもあります。農機具のメーカーなだけあって、メインメニューはおむすびとお惣菜となっています。フライドポテトや唐揚げなどスナック類もありますが、ソフトクリームにもお米が使用されているようです。
ショップでは農機具や建設機械のおもちゃ、Tシャツなどここでしか手に入らないグッズを購入できます。飛び出し坊やグッズもたくさんあります。

今回トラクタープレートを注文しました。いわゆるお子様ランチです(笑)ジュースをプラス50円でお味噌汁に変更できます。
レストランで食べたトラクタープレートも購入できます。


まとめ
【ヤンマーミュージアム】は子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる施設です。ファミリーだけでなく、カップルやお一人様でも十分楽しめます。スタッフのみなさんも親切でわからないことは丁寧に教えてくれます。大人800円、子ども400円はかなり安く感じます。
再入館も可能で、チャレンジエリアは混雑時は時間制限がありますが、空いている場合は何度でも遊べますし、2Fのエリアは時間制限がありませんので、お昼を食べてからもう一度遊ぶみたいなことも可能です。
車で来られる方は湖岸道路の使用をお勧めします。琵琶湖の景色を眺めながらのドライブは最高に気持ちいいです。彦根ICを利用すると施設までは少し遠くなりますが湖岸道路のドライブを楽しめます。
また長浜の観光スポット『黒壁スクエア』も近くにあり徒歩でも行けます。路地裏の散歩も楽しいですよ。
滋賀・京都のおすすめスポットはこちら→滋賀・京都を旅する ページ
以上、参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました。