滋賀・京都を旅する ページ

花いっぱい『水生植物公園みずの森』をリポート

こんにちは、みにさんです。

休日のお出かけや旅の参考に滋賀・京都のお出かけスポットを紹介するカテゴリー『滋賀・京都を旅する ページ』。生まれも育ちも滋賀県民の私❝みにさん❞が、地元滋賀と大好きなお隣京都の魅力をお伝えしますので、ファミリーでのお出かけ・デート・ひとり旅などの参考にしていただければと思います。

今回紹介するのは滋賀県草津市にある『水生植物公園みずの森』です。『水生植物公園みずの森』は琵琶湖の南東部に位置する烏丸半島にある植物園で、ハスやスイレンなど水生植物を中心に様々な花や植物を1年中楽しむことができます。大きくはないですが温室もあり、こちらでは熱帯植物を中心に楽しむことができます。

基本情報

  ■水生植物公園みずの森

開園時間 9:00~17:00(11月~2月は9:30~16:00)

入園料 大人300円 65歳以上150円 中学生以下無料

無料駐車場あり

電車・バス JR草津駅から琵琶湖博物館みずの森行き 約25分 みずの森下車

JR草津駅よりバスが出ていますが、1時間に1本程度しかないので車の方が便利です。琵琶湖の周囲をぐるっと周る湖周道路は景色も素敵でドライブも気持ちいいですよ。

園内の様子

みずの森では季節ごとに様々な花や植物を楽しむことができます。

アイスチューリップ。球根を冷蔵処理することで、開花時期をコントロールするそうです。12月中旬~2月末までアイスチューリップを楽しめます。

6月の様子。

絵画のようなスイレン池。

7月の様子。パラグアイオニバス。

直径1.5mくらいあります。

毎年8月頃にこのパラグアイオニバスに乗るイベントが開催されています。大人気のイベントですぐに予約がいっぱいになるそうです。体重30㎏までの人でしたら誰でも参加できるそうです。

《温室》

カリアンドラという植物です。

《温室》

水色の花が綺麗な熱帯スイレン。

温室では1年を通して熱帯植物を楽しむことができます。スイレンの池は通路を低い位置に作ってある場所があり、目線の高さでみることができます。

園内からは琵琶湖も望めます。

ゆっくり周って2時間くらいの滞在でしたが、のんびりと過ごすことができました。利用はしませんでしたが、レストランもあり食事や喫茶もできます。

まとめ

みずの森は水生植物を中心に様々な花や植物を楽しむことができます。子ども向けのイベントも開催されているのでファミリーにもおすすめです。大人300円・中学生以下無料というのもお得感があります。

またみずの森がある烏丸半島は、周囲を歩道が整備されてあり、琵琶湖沿いを散歩することができます。同じ烏丸半島内には琵琶湖をテーマにした【琵琶湖博物館】があり、みずの森との共通券も販売されており、歩いて行ける距離にあるので両方訪れてみるのもおすすめです。子どもは【琵琶湖博物館】の方が喜ぶと思います。

琵琶湖博物館の詳細記事はこちら→びわこの歴史とびわこにすむ生物を学べる【琵琶湖博物館】

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以上参考になれば嬉しいです^^ありがとうございました。